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上越市立水族博物館の水族館日記

2017.05.16

挨拶全文を掲載

休館式典における、上越市立水族博物館長 櫻 健太郎の挨拶全文を掲載いたします。

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平成27年4月に私たち㈱横浜八景島が指定管理者として運営を開始いたしましたが、あっという間に2年間が過ぎ、ついにこの日がやってきてしまいました。

2年間この水族博物館を運営してきて感じてきたことは、この施設の水族館としてのクオリティーの高さです。 37年前にできた水族館とは思えない素晴らしい魅力の数々がこの施設にはたくさんありました。 新しい施設ができてこの施設がなくなってしまう前に、そのことを一人でも多くの方々にお伝えし、皆さまの思い出の一つにしていただくことが、最後に運営を任せていただいた私たちの使命の一つだと思い、様々な方法で施設のアピールをし、運営をしてまいりました。 その甲斐もあり、この2年間、本当に多くのお客さまにお越しいただくことができ、また最終日の本日も、こうして多くの方々にこの場にお集まりいただけたと思っております。

そして、2年間の運営の中で、直江津をはじめ上越市内外の多くの方々にご指導とご支援をいただきました。多くのお客さまがお越しいただけるよう、時に厳しく、時に暖かく、様々なご協力と応援をしていただきました。 日本は世界で一番水族館が多い国ですが、ここまで地域の方々に愛され、そして期待をされている水族館は、国内でもそうはないでしょう。

本日をもちましてこの上越市立水族博物館は、少し長いお休みの期間に入ります。 新しい上越市立水族博物館もこの施設に負けないぐらい、様々な魅力にあふれ、地域の方々に愛される施設となるよう、引き続き皆さまのご指導とご協力をいただきながら、これから本格的に準備を進めてまいります。

最後になりましたが、縁あってこうしてこの場で最後のご挨拶をさせていただいておりますが、ここに至るまでのこの水族博物館の歴史は、訪れていただいた多くのお客さまのおかげであることはもちろん、これまで運営をされてきた上越市の皆さまのご努力があってこそのものです。 この施設の長い歴史を作ってきていただいた上越市の先輩方にも感謝と敬意を表して、私の挨拶とさせていただきます。

37年間、本当にありがとうございました。



2017年5月14日
上越市立水族博物館長  櫻 健太郎